13-4 大倉山の家 Ⅰ

都心ではありませんが、細長く高低差のある敷地の家で、普通に建てるとなると難しい家です。
入口は2階。玄関横の引き戸を開けると、そこはガレージ。玄関との仕切りはポリカーボネートで、人の気配が感じられるやわらかな空間になっています。
玄関から廊下を抜けると、大きな観音開きのガラス扉。ウッドデッキバルコニーから眼下に緑と郊外の家々が眺められます。
背後のトラス階段を上がると、3階がキッチン・ダイニング。道路側の三角の窓がたっぷりと光を注ぎ込み、片側が低くなる天井の圧迫感を感じさせません。

用途:住宅
S造、RC造 地上3階
建築:58.73㎡
延床:36.30㎡
竣工:2001.3
設計・監理:杉浦伝宗(アーツ&クラフツ建築研究所)

撮影:編集部