211-3 荒川技研工業ショールームオープニングイベント

tiers_tanabe

9月25日に竣工した「荒川技研工業ショールーム”TIERS”」で、「DESIGNART 2017」※に合わせてオープニングイベントが開催されます。(10月16日~22日)

“TIERS”は段状、層という意味の言葉。外部から内部へつながる大階段、途中階のテラス、パターンを用いたワイヤーのファサードにより、緩やかに街と連続する空間をつくり出しています。設計は、弊社2015年施工の『旭町診療所』で「千葉市都市文化賞2015」を受賞した田邊曜氏(設計協力:木下道郎/ワークショップ)です。

オープンにあわせて、アーティスト・野老朝雄、ファッションデザイナー・A.A.O 今北仁、アーティスト・四方謙一、及びExperimental Creations主催の若手デザイナーによる展示が行われます。 新ショールームの建築空間と多彩な展示を是非ご覧ください。

 

 

tokoro_face

tokoro0_art

 

 

 

 

 

 

野老朝雄ASAO TOKOLO  http://tokolo.com

幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。
2001年9月11日より「繋げる事」をテーマに紋様の 制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続ける。
単純な幾何学原理に基づいて定規やコンパスで再現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計 /制作も行なっている。
主な作品に、大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン、 東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム、 大手町パークビルディングのための屋外彫刻作品などがある。

 

 

imakita_face imakita_art

 

 

 

 

 

 

今北仁HITOSHI IMAKITA  http://www.a-a-o.jp

2006年 A.A.O設立
2010年よりレディースウェアを中心とした展示会を行っている。
近年では、病院・ワークウェア等のユニフォームデザインも手掛けている。

 

 

shikata0_faceshikata_art

 

 

 

 

 

 

四方謙一KENICHI SHIKATA  http://shikatakenichi.com

2004年より野老朝雄氏に師事2007年 早稲田大学芸術学校建築設計科卒業。環境と呼応し、様々な状態や状況を繋げるための装置となる立体・平面作品を単純な幾何学や、素材自身が織りなすパターンを用い制作する。
主な出展に「第13回大分アジア彫刻展」優秀賞、 「EAST WEST ART AWARD LONDON」Grand Prize、 「第13回KAJIMA彫刻コンクール」銀賞、 「神戸ビエンナーレ アートインコンテナ国際展」準大賞などがある。

 

experimentalcreations_face-dropshadowexperimental_art

Experimental Creations   http://experimental-creations.com

-マテリアル実験やクリエイションの「プロセス」にフォーカスしたプロジェクト-

たくさんのデザインが溢れ差別化することが難しい今、ものづくりには新しい視点が求められています。このプロジェクトは、クリエイティブな発想で素材を実験することでデザインの可能性を広げていくことを目的としています。また、ものが生み出されるプロセスを提示していくことで、そのものの価値を感じてもらうキッカケに繋げています。
2013年にスタートし、これまでに若手デザイナー28組が参加しています。
ファウンダー・プロデューサー:上野侑美

 

designart_logo※「DESIGNART(デザイナート)」は、機能と美を兼ね備え、日常生活に寄り添い、感動を与えてくれるモノやコトを新たに定義した言葉であり、その素晴らしさを発信、共有していくための活動そのものの名前です。
「DESIGNART 2017」は、その活動の発表の場として、世界屈指のミックスカルチャ-都市・東京の街全体(表参道・原宿・渋谷・代官山・六本木)をメイン会場に、世界中からデザイン、アート、ファッション、食、テクノロジーなどのDESIGNARTを集めて開催される革新的なデザイン&アートフェスティバルです。

※”TIERS”建物見学会のご案内
日時:10月21日㈯、22日㈰ 10:00~16:00 「DESIGNART」の期間中に、建物の写真展示などを行います。 辰の社員がご案内しますので、ぜひお越しください(予約不要)

 

 

web2
OPENING EVENT
2017.10.16 ~10.22
12:00-20:00pm
OPENING RECEPTION & TALK SHOW
10.16 18:00-20:00
CLOSING RECEPTION
10.22   18:00-20:00

東京都渋谷区神宮前5-7-12
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」A1出口より徒歩3分
東京メトロ副都心線・千代田線 「明治神宮前駅」4番出口より徒歩5分
JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩10分

 

211-4 19年目の創立記念日を迎えて  10月1日

%e6%a3%ae%e6%9d%91%e7%a4%be%e9%95%b7%e5%86%99%e7%9c%9f_4

株式会社辰 代表取締役 森村和男

仲秋の候、「SHINCLUB」をご愛読の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
首都圏、特に城南地域を中心に展開しております弊社は、おかげさまで創業から19年目を迎えることが出来ました。これもひとえに、創業以来ご支援いただいておりますお施主様、建築家の皆様、更に協力業者の皆様のおかげとありがたく心よりお礼申し上げます。弊社は創業の志を忘れないため毎年10月1日を「創立記念日」としております。

お陰さまで皆様の暖かいご支援により、創業からの営業規模は概ね5倍と、順調に推移して参りました。
仕事の領域としましては、“こだわりある建築”の施工に特化していることからほぼ100%建築家の皆様の作品を手がけさせていただいております。
また、稀に官庁工事にも参画させていただいており、この度4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典の建築工事をご下命頂き、着手いたしました。
一方で、「こだわり建築」の施工が故に、工期の遅延から品質の低下を招き、お客様や建築家の先生方からお叱りを受けることもあり、未だ「建築屋」を標榜するには道半ばの状況でもあります。
しかし当社はこの叱咤を激励と受け止め、真摯に反省し、創業からの「建築屋の辰」の志を思考して、これからもお客様に喜んでいただける建築に挑戦して参ります。

どうぞ皆様、これまで以上のご支援ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

株式会社辰 代表取締役 森村和男

209-4 「防水工事」について社内勉強会を行いました

7月の社内勉強会は防水工事について、協力業者の「トミヨシ商会」富岡大和代表取締役をお迎えしました。

防水工事には、主材料、施工方法、部位などにより、いろんな分類があります。主材料による分類では、大きく分けて、「メンブレン防水層」(有機質材料)、「セメント防水層」(無機質材料)、「金属質系防水層」の3つがあります。その中で一般建築に重要度の高い屋根、浴室などには、メンブレン防水層が採用されます(表の3つに複合防水層が加わる)

主なメンブレン防水工事分類

主なメンブレン防水工事分類

メーカーのカタログには「耐用年数30年」等と書いてありますが、実際には各現場、建物で環境は全く違います。耐用年数は基本「10年」と思っていただき、適切なメンテナンスを行うことが必要です。また新しい材料は、プライベートでオーナーがいいといえば施工することはできますが、実績が少なかったり、JIS規格に通っていなかったりすると、施工者側は不安なものです。設計事務所様は、メンテナンスしやすい、漏水が起きない工法をまず考えていただければと思います。
本日の資料は『シーリング施工本』(2000円)という本になっていますので、ご希望の方はぜひお声かけください。
(講義一部抜粋)

富岡大和 トミヨシ商会代表取締役
富岡氏は防水工事業協会で若い施工者のための実技指導も行っています。

TEL:03-3775-2203
URL:www.tomiyoshishokai.com/

 

 

208-4 「QUICO 外壁補修工事」行いました 2017年1-4月

前ページでご紹介した「QUICO」の外壁補修工事は以下のような調査を反映して行われました。
1.外壁―仕上げの防水処理は、設計図書による仕様の改質アスファルト防水でなく、ケイカル板下地にFRP防水を施し、トップコートによる色付け仕上げと思われた。外壁に無数の亀裂、破損、欠損が見られ、室内への漏水箇所があったので、下地処理を施しポリウレアの吹付けを行った。
2.屋上、バルコニー、庇の床面は、防水自体はFRPによるものと思われるが、仕上げに張物があった。またドレン廻りはかなり劣化していたので補修を行った。
3.手摺、天井等の鉄部はかなり錆が出てきていたので補修。
4.ウッドデッキの木部―2、3階の南面にあるウッドデッキ床材は日の当たる西方向は乾燥状態だが、当たらない東方向は腐食しつつあったので張り替えた。
今回の工事では、ポリウレアエクストリームで修復。多少爆裂した箇所の凹凸が残ったところもありますが、全体にきれいに収まり、漏水も止まっています。お客様にもご満足いただいています。
米国ライノライニング社の代理店、ライノジャパンの営業統括本部本部長の角田孝道氏にもお話を伺いました。
「昨年、TVで紹介されたこともあり、一般の方への認知度はかなり上がってきています。ポリウレアは、2液混合による化学反応で、高反応性(超速乾硬化)と類まれな物性特性を発揮するエラストマー(弾性特性を持つ高分子結合物)です。2液を65~70℃の高温でスプレーガン先から噴射し、コンクリート・金属・鉄板・木材などほとんどの基材に付着、5~10秒で指触硬化が確認できます。1980年代の初めに開発され、その後商業化が進んだ比較的新しい樹脂になります。耐薬品性、耐摩耗性、防水性などあるのでいろんなところに応用されています。ピックアップトラックの荷台から建築建材、さらには地下マンホールなどにも利用されています。国内では2016年、水道施設の資機材の材質試験をクリアー。さらに「飛び火定」の試験も今後予定されおり、利用範囲の大幅な拡大が期待されています。いくつかの大学との共同研究も行っており、今後も実績を上げていきたいですね」
お問い合わせは下記の通りです。
ライノジャパン㈱ 電話:03-6228-1400