218-4 「SHINKA HALL 」で初の演奏会開催 2018年4月14日

①~④撮影:黒住直臣

3月竣工した、新川の新しい形の賃貸集合住宅「SHINKA(新川2丁目共同住宅)」の地下ホールで、4月14日、ピアニスト新(あたらし)弥生さん、声楽家浅野和馬さんらプロの音楽家による杮落しの演奏会が開かれました。新さんはプロのピアニストとしての華やかな活動と共に、この地でひたむきな音楽指導を継続され、数々の輝かしい成果を重ねられています。この地で生まれ育ったオーナーのS様、そしてこの地で長く設計活動を続けている建築家の長谷川順持氏の思いがこもった建物に、音楽による新たな魂が注がれることになりました。
浅野さんの美しいテノールが響き渡る一方、今回の演奏会の注目点はこのホールに設置されることになったドイツピアノ「ベヒシュタイン」です。現在、世界で製作されている中で最も秀逸なピアノ「ベヒシュタイン」。ピアニストなら誰もが弾いてみたいと思うピアノがもう一人の主役です。新さん、そして土井由美子さん、高橋絵里さんの3人のピアニストが、これもまた珍しい、連弾のプログラムをパートナーを変えて披露、力強く華麗な音がホールに響き渡りました。これからも、豊かなサロンコンサートが開催されていくことでしょう。

217-3 「2018年度 辰安全衛生協力会 安全大会開催」と「2018年度新人紹介」

3月20日、渋谷商工会館において、2018年度辰安全衛生協力会の安全大会が開催されました。安全衛生協力会は、辰と協力会社の皆様が一緒になって安全パトロールなど、無事故無災害を目指す活動を行うものです。
第1部
活動報告、決算報告、次年度活動計画・予算案承認などに続き、今期より新たに磯辺工務店、 日南鉄構、八重洲電業社、創心建設興業の4社に幹事に就任いただきました。その他6名の役員は昨年の方々が重任されています。恒例の各表彰者は以下の通りです(敬称略)
◆安全作業所
1.中目黒マンション新築工事  所長 讃井隆浩
2.エフプランニング社宅兼事務所新築計画 所長 佐々木健太
◆安全標語
最優秀賞:浜田製作所 浜田雅史(年間スローガン)入賞:12名 (月間スローガン)第2部
辰の現況報告と各表彰、新しい建築部チームのリーダーと新入社員紹介などが行われました。
◆優良協力会社:アイバ工業、共立設備、中居工務店、糸井電設、磯辺工務店
◆匠:高島忠鍚(共立設備)、細谷隆幸(玉屋硝子工業)、久保木栄治(久保木土建)
◆営業褒賞:日南鉄構、東京建工、長田測量設計事務所、エイエヌ工業、ナンセイ、糸井電設

第3部は、『江戸下町の安全活動~落語に学ぶ、安全の知恵~』と題して、落語家の三遊亭多歌介師匠の楽しい講演と落語が開催されました。

 

「2018年度 新入社員紹介」

富樫賢也(とがしけんや)
新潟工科大学大学院
工学研究科生産開発工学専攻
建築都市コース
常に謙虚であり続け、
真面目に、楽しく仕事に望みたいと思います。
早く仕事を覚え、皆様のお役に立てるよう頑張ります。

石井祥太(いしいしょうた)
浅野工学専門学校
嘘をつかない。よく働く。華美にならない。
この3つを継続して働いていきたいと思います。

内藤百花(ないとうももか)
ヒューマンアカデミー
スポーツトレーナー専攻
父が内装屋で、小さい時から
現場に遊びに行ったりしていました。
建築については素人ですが、たくさん勉強して
早く仕事ができるようになりたいです。

松崎巧(まつざきたくみ)
中央工学校
建築室内設計科
これから仕事をしていくうえで不安なことばかりですが、
一生懸命頑張っていきます。

豊田拓(とよだたくみ)
東京経済大学経済学部
国際経済学科
建設に関しては全く未経験なので基礎から学び、
将来は建築屋辰の名に恥じないような
立派な建物の施工管理を任せていただけるよう、
努力していきます。

 

217-04 「新川2丁目共同住宅新築工事」竣工内覧会と落成式

 

さる3月16,17日、「新川2丁目共同住宅(建物名:SHINKĀ)」の竣工内覧会と落成式が開催されました。
(プロジェクトの詳細はこちらhttp://shinkatokyo.jp/)
1日目は内覧会の後、鯨津現場所長撮影の写真を見ながら、自分の登場場面に合わせて、工事担当者がスピーチを行うという楽しい企画が用意されました。
建て主S様は「多くの職人さんたちは、建物の完成形を見ることが少ないと思います。竣工したら内部も含めて、ぜひ皆さんに建物全体をみていただきたいと思いました」と語られ、飲み放題、食べ放題の宴の中、各工事担当者にねぎらいの言葉をかけられていました。
すでに工事前半に参加する躯体業者の宴も開いていただいており、当日は内装関係者がほとんどでしたが、スライド上映に合わせて自分の工事を語る参加者の話には、普段聞けないことも多々ありました。
この建物は地下1階、地上12階、地下にはアンサンブルホール、地上12階にはスカイテラスというコミュニティスペースが設けられ、13タイプの住戸の内、音楽演奏者のための防音室付き住戸が5タイプ14室も用意されています。
音楽好きのS様と設計の長谷川順持氏(事務所が入居予定)、そして音楽愛好家の入居者の方々のクリエイティブなコミュニティが、江戸の情緒を残す新川に新たな住まいの形を提示します。

216-4 「法政大学卒業設計有志展2018」に協賛しました 

 2月、「法政大学卒業設計有志展2018」の開催に協賛させていただきました(2018年2月20日~28日 於:Gallery IHA)
都心で多くの建築家の方のお仕事を受注させていただいている施工会社として、建築を志す人たちの学びの場の更なる充実に、弊社も少しでもお手伝いができればと願うものです。
  建築学科としては初めての学外展示とのことで、オープニングパーティには社長森村、副社長岩本(法政大学OB)がお祝いに参上。22日の「ゲストクリティーク」では法政大学の小堀哲夫先生を始め、ゲスト建築家の、島田陽/tato、西田司/ondisign、今村水紀/miCo.、川辺直哉/NAOYA KAWABE ARCHITECTS、田井幹夫/architect cafe、の6名の先生方による公開講評が行われました。
まず、ポスターセッションとして一人2分、出展者全員が自分の作品のプレゼンテーションを各ゲストの先生に対して行います。その後4分間、その先生から質疑応答を受けます。つまり一人の学生は2分+4分=6分を使って、自分の作品を6回、アピールするわけです。各先生方は20作品分、巡回しながらその評価を行います。その後、選抜された7作品のプレゼンテーションと公開審査が行われ、そして全体でディスカッションして入賞作品を決定、という運びになります。
会場の「gallery IHA」は、長谷川逸子・建築計画工房のオフィスとして使ってきた「BYハウス」が、ギャラリーとしてリフォームされたもので、1,2階のスペースにたくさんの模型が所狭しと並べられていました。  このギャラリーは、2016年のオープン後、アートや建築の展覧会、春秋のレクチャーシリーズを実施し、2017年5月にNPO法人『建築とアートの道場』となりました。このような公開セッションは、まさに「道場」の名にふさわしい催しです。
ただ新しいものを創るのではなく、敷地の現状を読み解いた学生さんのフィールドワークはそれぞれに面白く、また先生も学生の意図するところを解釈し、問題点を指摘し、良さも見つけ出し、さらに今後につなげる視点を短い時間で伝える……、見ているだけで、タフな作業が繰り広げられました。
最後まで拝見せずに会場を後にしましたが、学生さんの最終日のツイッターの書き込みには、「得るものがあまりにも多く、来年以降も続けてこれを伝統にしていきたい」というコメントが掲載されていました。