215-1 バレエ 

2018年2月13日 at 10:14 AM

 

 今月は、このたび浅草にオープンしたバレエスタジオのご紹介です。写真のように天井高は4m、対角線は17mを超える大空間です。これだけ大きなクラシックバレエのお稽古場は都内でもめったにありません。
建て主の正木亮様、本島美和様ご夫妻は、ともに経験豊かなバレエダンサーです。このたびご自宅を建てるにあたり、後進の育成にも力を入れられることになりました。

まずお二人のプロフィールを少しご紹介しましょう。

正木亮(まさき りょう)
1974年、東京都出身。バレエを始めたのは7歳。きっかけは妹さんの発表会。初めて見るバレエの舞台は6歳の男の子には夢の世界に見えたとか。ご両親は「男の子がバレエだなんて」と大反対でしたが、おじさんの助けを得てバレエの道へ。
1995年牧阿佐美バレヱ団に入団。その年、東京新聞主催全国舞踊コンクール第1位を受賞。『ロミオとジュリエット』、『くるみ割り人形』などで主役を踊り、ローラン・プティ(世界的振付家として知られるフランスの舞踊家)の振付による『ノートルダム・ド・パリ』で好演。
1999年のメキシコのガラ公演『ローラン・プティと仲間たち』やスイスジュネーブのガラ公演では、プティが彼のために振り付けた『Kamakura’s Beach』を始め3作品を踊る。同年5月、プティ振付『若者と死』に主演。
2002年、イタリアの『TODI ARTS FESTIVAL2002 』にて、リンゼイ・ケンプと共演。イタリア中を公演。
2004年、バレエ シャンブルウエスト(今村博明主宰)の海外公演『タチヤーナ』で主役、その後、バレエ シャンブルウエストの公演に参加。特に同バレエ団が行っている「清里フィールドバレエ」には、2004年より毎年参加している。

また、東日本大震災のときには「OSH(Off Stage Hypocrite)」を立ち上げ、被災者の支援活動にも尽力している。

本島美和(もとじま みわ)
東京都出身、6歳からバレエを始める。豊川美恵子エコールド・バレエ、橘バレエ学校を経て2000年、牧阿佐美バレヱ団に入団。
2001年、日本初の国立のバレエ研修所「新国立劇場バレエ研修所」の第1期生として入所、 2003年、新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。 2005年の新制作『カルメン』で初めて主役に抜擢され、その後『ドン・キホーテ』、『ジゼル』、『くるみ割り人形』、デイヴィッド・ビントレー振付の『アラジン』、ローラン・プティ振付『こうもり』など、数多くの主役を務める。 2006年に橘秋子賞スワン新人賞を受賞。
2007年にはサントリー「DAKARA」のCMで、豚の被り物でのバレエの演技力が評価され、「ACC CMフェスティバル」のベスト演技賞を受賞。

2011年、新国立劇場バレエ団プリンシパルに昇格。

 さらに、すてきなお二人のお話をp4の「TOPIC」でご紹介します。