206-1 和の心を食で伝える

2017年5月10日 at 12:15 PM
「 大門KUROGIビル 2階客席 」撮影:アック東京

「 大門KUROGIビル 2階客席 」撮影:アック東京

 

 今月は、大門に新たに建ちあがった日本料理店のビルのご紹介です。
 オーナーシェフの黒木純氏は、今、最も注目されている若手料理人の一人です。

 

 宮崎に生まれ、小さい時から料理人の父の姿を見て育ったという黒木氏は18歳で上京し、10年間にわたり、名だたる名店で修行を積まれました。2006年、1日限定1組という割烹、北千住「1503」の料理長に就任。

その後、2008年「湯島121」をオープンさせました。 最初の半年は苦労されたようですが、師匠の「美味しいものを作っていれば、お客様はどこへでも来てくださる」という言葉を信じ、奮闘を重ねられ、半年後にはお客様が多数訪れる名店になりました。

2010年、店名を「くろぎ」に変えて、オーナーシェフとなり、そして2012年、テレビ出演の機会により、その凛とした佇まいが話題を呼び、一躍和食界の若手ホープとして、お茶の間にもその名前が知られるようになりました。

このたび、湯島の地から都心の大門へと拠点を移され、客席は減りましたが、さらに「素材と会話」しながら、その個性を最大限に引き出して、お客様に旬の食材を一番いい形で提供する場所を用意されることになりました。

 

 一方で、黒木様は、若い世代へ、もっと和食の良さを知ってほしい、と東京大学本郷キャンパス内に、和菓子の店「厨(くりや)」も2014年オープンしています。
「和食」はご存知の通り、ユネスコの世界文化遺産にも登録され、世界からも注目を集めていますが、さらに和菓子の良さも堪能してもらいたいという思いです。

 

 そして、4月20日、銀座にオープンした「GINZA SIX」。地下2階に、「くろぎ茶々」という、京都が受け継ぐ宇治茶を輪の中心に職人の手仕事が加わったお菓子のお店もオープンされました。イートインでは、「くろぎ湯島店」でお客様に人気のあった鯛茶漬けもいただけます。

 

大門「くろぎ」は、夜の部はほぼ年内は予約でいっぱいとのことですが、お昼はまだ余裕があるようです。ぜひ一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。

 

「くろぎ」店舗情報

HP:http://www.kurogi.co.jp/
住所 東京都港区芝公園1-7-10

TEL  03-6452-9039
アクセス 都営浅草線 大江戸線 大門駅A6出口
JR 浜松町駅 北口
営業時間
昼の部 [火―土] 12:00~14:30
夜の部 [火―土] 17:00~23:00
定休日 日曜日、月曜日、祝祭日

 

※予約は当分の間、お昼だけとなっておりますのでご注意ください。
お昼のお席  12:00~14:30
お1人様    ¥30,000(税サ別)
予約電話番号 03-6452-9039
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