226-4  2019年年頭挨拶および社長退任挨拶 森村和男

2019年1月12日 at 7:27 PM
新年明けましておめでとうございます。
本誌も、おかげさまで創業以来約20年にわたり発行し続け、この度226号を迎えることが出来ました。この節目を機に、私事ではありますが、2018年12月31日を以って社長を退任させていただき、本年から新社長・岩本健寿を支えていく事と致しました。
主力取引銀行の破綻を機に発足し、創業から今日まで予期せぬ数多くの試練がありました。リーマンショック、東日本大震災など枚挙に暇がないほどでしたが、これまで曲がりなりにも建設会社としての歩みを続けてこられたのは、偏に、全社員の情熱は元より、お客様や建築家の先生方など多くの方の支えがあっての賜物と深く感謝申し上げます。また、大きな労働災害がなかったことは、何ものにも代えがたい喜びです。
今、建設業界は一見好況を装っております。しかし、世界は各国の内向き志向が様々な地域で問題を噴出させており、一寸先は闇の状況です。言い換えれば一本の丸太橋を渡っている状況であり、全神経を足元に集中すべき時代でもあります。
本年は明治維新から151年目となります。明治初期は不安定な時代であったと聞き及んでいますが、人々は希望に溢れていた事と推察します。同様に、弊社も新たな「岩本丸」が船出いたします。この先、当然厳しい波もあることと思います。
しかし、新社長は若々しく、知力・体力、バイタリティーを兼ね備え、会社代表として最も相応しいと判断いたしました。必ずや会社発展に立派な舵取りをしてくれるものと信じております。
どうぞ私同様、今後ともご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。終わりに、皆様にとりまして、本年がよりよい年であることを祈願いたします。
2019年  元旦
取締役会長 森村 和男