153-4 「表参道けやきビル」現場レポート その1+PHOTOHOKUのパネル展示

2013年4月16日 at 10:00 PM

「表参道けやきビル」現場レポート その1 鉄骨加工

さる、10 月24 日、「表参道けやきビル」(設計:團紀彦建築設計事務所)の鉄骨製品検査を行ないました。この建物は、SRC造のテナントビルですが、3次元にねじれた柱と梁のチューブ構造で、通常のSRC造とは大きく形状が異なるため、造船技術を駆使した大型鋼構造物製作の実績のある「三井造船千葉機工エンジニアリング」に鉄骨製作を依頼しています。
当日は、2階梁部分の厚板の曲げ加工が、製作図の座標通りになっているか、鉄骨メーカー、設計、構造設計、施工関係者が集まり、検査を行いました(写真②)。通常の鉄骨検査では、部材確認、寸法、溶接部分の確認などを行いますが、今回はそれに、座標のチェックが加わり(CG③参照)、加工された厚板の柱の墨出しを行い、トランシット測量により柱と梁の整合を確認しました。チェックが終わり、出来上がった2 階梁の鉄骨は、はしご状(魚の骨のような形)にして、夜間、現場搬入しました。
④⑤は現場施工中の様子です。地下1階部分のコンクリート打設が終わり、鉄骨柱の下の部分が1階床より顔を出しています。⑤2階梁と柱のセットの部分を現場で組み立てています。特殊な構造で、通常の工程とは異なるため、今後も、皆様に現場の様子を随時お伝えできれば、と考えています。

 (報告:営業部 畠中広隆)

現場仮囲いに東日本大震災支援NPOの「写真パネル展示」 11月10日(土)、11日(日)

11月10、11日、弊社現場「表参道けやきビル」の仮囲いに、東日本大震災の被災地の方々を支援しているNPOの写真パネルを展示しました。このNPO「PHOTOHOKU」(フォトウホク)は、震災で写真やアルバムを失った家族へ、新たな写真を撮影しアルバムに収めてプレゼントするプロジェクトです。2011年9月11日に設立以降、外国人プロカメラマンが中心となり、毎月、被災地を訪問して、たくさんの被災者の方の心に明るい希望を届けています。

「今回の展示にご協力いただいた建築主様や設計の團紀彦様、株式会社辰様、本当にありがとうございました。たくさんの方に見ていただき、寄付や活動協力のお問い合わせなど、多くの反響がありました。また、ご自宅で使わなくなったデジカメのご提供なども受け付けていますので、今後ともよろしくお願いします」と代表の吉川優子さん。表参道という場所柄、外国人の旅行者にも質問をうけるなど、たくさんの反響があったようです。問い合わせは
ウェブサイト http://photohoku.org 吉川氏メールアドレスyuko@photohoku.orgまで。
被災地の方々へ提供いただけるカメラの送り先は、
〒154-0012 世田谷区駒沢1-3-2-102 アントレハウス内 「PHOTOHOKU」まで。