205-4 プレートラーメン構造 見学会

2017年4月11日 at 1:56 AM

さる3月10日、11日、現在、世田谷区松原で施工中の「(仮称)松二荘新築工事」の現場におきまして、設計のHoribe Associates architect’s office の主催による構造見学会が開催されました。
一種低層住居専用地域での建造物は高さ10mまでに制限され、住環境条例により最低住戸面積25㎡ 以上、室内天井高 2.3m 以上と定められています。
この厳しい法規制の中、快適な居住環境と、1戸でも多くの住居を計画するために、設計を担当された、Horibe Associates architect’s  officeが生み出したのが「鉄筋コンクリート・プレートラーメン構造」です。投資額の大きな建設事業において、建築物の長寿命化とニーズの変化に対応できる間取りの可変性の両立を可能にします。

 

プレートラーメン構造は通常のラー メン構造とは違い、柱と梁を壁と床の厚み程度の扁平なプレート状とすることで、柱型や梁型が現れることがなく、間口方向に耐力壁も必要ありません。
そのため、間口に対しての最大開口を確保することができ、法令の定める高さ制限の中においても、最大数のフロアを確保することができます。
柱型や梁型の無いフラットな構造躯体は、凹凸の無いスッキリとした居住空間を実現できるため、多様化するニーズに対して様々なプランを実現することが可能となります。
また鉄筋コンクリ ー ト造の特徴でもある高い耐震性や耐久性、耐振動性・耐騒音性により、安全性と快適な居住性を兼ね備えた、非常に優れた建築を実現できる構造といえます。(見学会パンフレットより)

 

構造:RC造
規模:地上4階
敷地面積: 338.54㎡
延床面栢: 467 .06㎡
容積率: 137.97%<150%
建ぺい率: 57.97%< 60%

意匠設計: Horibe Associates architect’s office
構造設計:高橋俊也構造建築研究所
設備設計:グランドファシリティ