137-2 MA FIVE

用途: 竣工年月: 場所: 設計: 構造: 規模:

撮影:アック東京、編集部

骨董通りの人の流れを呼び寄せるテナントビル

計画地は、南青山の骨董通りから、住宅街に少し入った路地に面している。そのため、基本的に華美なデザインは避け、周囲に違和感なく溶け込みながらも、さりげなく目立つ品の良さが求められた。
色使いは基本的にモノトーンに近いもので、透明感のあるガラスを用いて、開放的なイメージを生み出すようにした。通りから曲がって、路地を入るときに、夜間でも見えるように前面道路前にガラスの看板を設置し、小さなスペースながら、植栽も設けて雰囲気を和らげている。
1、2 階は、美容院・雑貨などのテナントの入居を想定し、前面道路に向けて開口部を大きく取っている。
3 階テナントは、SOHO などに対応した、事務所併用住宅であるが、屋上へもあがることができて、渋谷まで見渡せる開放的な景色が楽しめる。
これまで都内では、秋葉原や八重洲で大きな案件を行い、他にも共同住宅などの設計は行っているが、この地域での設計はあまりなく、辰とも初のコラボレーションであった。打ち放しコンクリートの美しさに、確かな施工経験を感じた。

(大栄建築事務所設計部設計グループ部長  佐藤勤氏 談)

所在地:港区
構造:RC造
規模:地上3階
用途:店舗・事務所併用住宅
設計:大栄建築事務所
竣工:2011 年7月
施工担当:鈴木
撮影:アック東京+編集部(夜景のみ)
+⑦のみ現場担当者

2013年3月31日 at 2:00 PM