169-3 麻布十番 Kビル 

用途: 竣工年月: 場所: 構造: 規模:

庶民的な商店街から六本木ヒルズへと続く分岐点に建つテナントビル

麻布十番商店街を六本木側に向かって歩いていくと、歩道が終わるところに鋭角の交差点がある。その交差点に建つテナントビルである。内外とも打ち放しコンクリートの持ち味を活かした設計となっている。
老舗商店街のスケールはそれほど大きくないため、エントランスなどは比較的コンパクトではあるが、この地域がもともと持つ隠れ家的な魅力や、こだわりのある飲食店などの入居も想定されることから、主張しすぎないシンプルでモダンなデザインが求められた。一方、六本木ヒルズからの街の顔として、ある程度の力強さ、個性的なフォルムが必要不可欠な要素となる。オーナーの意向も活かし、長く愛されるビルとして、地域の顔になることだろう。

所在地:港区
構造:RC造
規模:地下1階、地上5階
用途:飲食店
設計・監理:山内研/HOU一級建築士事務所
施工担当:澤井
竣工:2011年7月
撮影:アック東京

2014年4月16日 at 12:00 PM