259-4 「品川区の住宅(2005 年 SHINCLUB61 号)」の屋上リニューアル工事を行いました

昨年11 月、「品川区の住宅」のセカンドオーナーであるB 様より「屋上をファミリースペースとして利用できるようにしたい」とご相談をいただきました。「品川区の住宅」は2005 年3月に弊社で新築を施工した物件で、B 様は3 年程前に建て主のH 様より建物をご購入され、その後ご家族4人で住まわれています。

ご購入時、屋上をファミリースペースとして使いたいという想いがあったB 様ですが、コロナ禍でご自身やお子さまが在宅する時間が増えたことで、その想いは日に日に強くなっていたそうです。弊社としても、新築した建物が、住まわれる人の移り変わりとともにいろいろなカタチで建物の歴史を重ねていく姿を拝見でき、また携われることに喜びを感じつつ、今回のご相談に対応いたしました。お引渡し後、オーナーのB 様夫妻にお話を伺いました。

ーこちらの建物をご購入されるにあたって何かきっかけがあったのでしょうか。
B 様︓もともとここからすぐ近くのデザイナーズマンションに住んでいたのですが、賃貸でしたし2人目の子どももできたタイミングでもあったので家の購入を考えていました。2 年間くらい新しい家を探していたところ、妻がこの家を見つけてくれたんです。
奥様︓たまたま近くを通りかかったときにこちらの家が目に入りまして。その時はまだ売り出しとかされていなかったにもかかわらず、見た瞬間言葉では表現できないご縁を感じました。「あ、将来この家住むだろうな」という直感といいますか。

B 様︓そしたら2017 年12 月頃に売りに出されまして、子どもを連れて内見に伺ったんです。お陰様で今に至っています。
奥様︓子どもがゲームでモノを造ったり建てたりするのですが、オシャレな家に住んでいる影響か、ゲーム内で綺麗なモノやこだわったモノを造るんです。その姿を見ているとオシャレな建物に住むことは子どもの教育上とてもいいものだなと感じました。美的感覚が自然と磨かれると言いますか、小さい頃からその風景が当たり前だと、考え方もそれが基準になるんだなと。本当にこちらの建物に住めてよかったと思います。

ー工事完了から3週間程経ちますが、屋上でなにかされましたか。
奥様︓下の子がまだ小さいので、落下防止のネットを張っているところです。主人は階段ができた次の週にはビールやコーヒーを飲みながらゆっくりとした時間を楽しんでいます。あとはテレワークなのでPC 持って行って仕事をしたり。夕日や月がとても綺麗に見えるんですよ。近くに大きな公園があって、冬で落葉すると見えなかったものが見えたりと景色が変わって行く様子もとても楽しいです。

ー四季折々が望めて良いですね。今後の活用方法などはありますか。
奥様︓最初の目標は「家族でお月見をする」なんです。次はハロウィンの装飾をしたり、その次はクリスマスツリーを飾ったり。アメリカではイースターにお庭にたまごを隠してそれを探しだす「エッグハント」というイベントがあるんですが、是非子どもたちとこの屋上でやりたいと思っています。イベントごとの「楽しい」を家族で過ごせる場所にしたいですね。

ー一年中楽しんでいただけるスペースになりそうですね。本日はありがとうございました。

258-4 「はつせ三田」と「TREES] が日本建築協会優秀建築100 選に選ばれました

SHINCLUB248 号で紹介いたしました「はつせ三田」と、同じく245 号で紹介いたしました「TREES] が、日本建築協会優秀建築100 選に選ばれました。
それを受け、日本建築協会が発行している「JIA 建築年鑑2020-2021」にそれぞれ掲載されています。

受賞対象作品は、2018 年から2020 年に竣工した建物とし、その応募作品の中から選定された「優秀建築選(100 選)」、現地審査、最終審査を経て選定された「JIA 日本建築大賞」「JIA 優秀建築賞」ほか、現在の建築の潮流がわかる優秀作を掲載しています。

 

——————————————————————————————-

「裏参道テラス」が新建築に掲載されました

今年3月に竣工いたしました「裏参道テラス」が、新建築8月号に掲載されました。

南東側の北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト「ののあおやま」の隣地に位置し、庇やテラスが積み重なる構成の建物です。

【裏参道テラス】
構造︓S造
規模︓地上6階
用途︓店舗・共用住宅(全3戸)
企画︓ATOMIC ʻS
設計︓フジワラテッペイアーキテクツラボ
構造設計︓小西泰孝建築構造設計
設備設計︓森村設計
竣工︓2021 年3 月
撮影:ⒸNacasa&Partners Inc.FUTA Moriishi

249-4 「渋谷消防署の『令和2年度火災予防業務功労者表彰』を受賞」

令和2年11月11日、13日、渋谷消防署管内において火災予防に尽力した事業所・町会等の団体、防火管理者等の功労に対して表彰式が実施されました。
弊社は「火災予防業務協力功労の『渋谷消防署長賞』」の感謝状を授与されました。11月9日~15日は恒例の「秋の火災予防週間」。寒い季節になるにつれて火災は増えてきます。表彰式では渋谷消防署長から次のようなお話がありました。

コロナで消防車・救急車の出動回数激減

「渋谷消防署管内での火災件数は、このコロナ禍で激減しています。緊急事態宣言で4,5月に外出、特に飲食店での会合が減ったことが大きな要因です。
唯一微増しているのが、住宅でのコンロの火災。テレワークで自宅で食事をとられる機会が増えたことが原因と考えられ、過去5年の平均値より29%増加しました。
救急件数も緊急事態宣言の5月から7月にかけて半減しました。渋谷消防署では通常、7台の救急車が1日に1台あたり10件、全部で70件くらいの事案で出動します。
それが緊急事態宣言中は半減し、1日30数件しかなく、調べてみるとアルコールに関する事案が激減していました。1か月に約150件のアルコールに関係する出動件数がありますが、なんと4件に減ったのです。
つまり、アルコールで無茶をしなければ、救急件数も少なくなり、一番近い救急隊が、本当に必要なところに出動できるようになります。

消防自動車も同じです。皆が注意することで安全を確保、火災件数も少なくなります。そのため、今回のコロナのことを学びにしなければと東京消防庁では防災訓練、自衛消防訓練などの動画のインターネット配信を始めました。
ご自宅に戻られたら、ぜひHPを見てください。『おうちで防災訓練』という動画が出てきます。
テレワークでおうちにいるお父さん、お母さん。ぜひ、お子さんと一緒に動画を見ながら、防災訓練を行ってください。コロナ感染拡大防止のため、例年のような地域の方々との『密』になるイベントは避けなければなりませんが、これまで参加できなかった方々も、インターネットでは、全員が同じように学べます。『わかる』から『できる』へ、です。
来年のオリンピックを迎えるためにも、この渋谷を安全・安心な街として継続して守って参りましょう」

火災予防には住宅用火災警報器が非常に有効とのことです。
また、消毒用アルコールの取扱いにも十分注意が必要です。
「火気の近くで使用しない」
「詰め替えを行う際は換気する」
「高温になる場所で保管しない」 という基本を守りましょう。