249-4 「渋谷消防署の『令和2年度火災予防業務功労者表彰』を受賞」

令和2年11月11日、13日、渋谷消防署管内において火災予防に尽力した事業所・町会等の団体、防火管理者等の功労に対して表彰式が実施されました。
弊社は「火災予防業務協力功労の『渋谷消防署長賞』」の感謝状を授与されました。11月9日~15日は恒例の「秋の火災予防週間」。寒い季節になるにつれて火災は増えてきます。表彰式では渋谷消防署長から次のようなお話がありました。

コロナで消防車・救急車の出動回数激減

「渋谷消防署管内での火災件数は、このコロナ禍で激減しています。緊急事態宣言で4,5月に外出、特に飲食店での会合が減ったことが大きな要因です。
唯一微増しているのが、住宅でのコンロの火災。テレワークで自宅で食事をとられる機会が増えたことが原因と考えられ、過去5年の平均値より29%増加しました。
救急件数も緊急事態宣言の5月から7月にかけて半減しました。渋谷消防署では通常、7台の救急車が1日に1台あたり10件、全部で70件くらいの事案で出動します。
それが緊急事態宣言中は半減し、1日30数件しかなく、調べてみるとアルコールに関する事案が激減していました。1か月に約150件のアルコールに関係する出動件数がありますが、なんと4件に減ったのです。
つまり、アルコールで無茶をしなければ、救急件数も少なくなり、一番近い救急隊が、本当に必要なところに出動できるようになります。

消防自動車も同じです。皆が注意することで安全を確保、火災件数も少なくなります。そのため、今回のコロナのことを学びにしなければと東京消防庁では防災訓練、自衛消防訓練などの動画のインターネット配信を始めました。
ご自宅に戻られたら、ぜひHPを見てください。『おうちで防災訓練』という動画が出てきます。
テレワークでおうちにいるお父さん、お母さん。ぜひ、お子さんと一緒に動画を見ながら、防災訓練を行ってください。コロナ感染拡大防止のため、例年のような地域の方々との『密』になるイベントは避けなければなりませんが、これまで参加できなかった方々も、インターネットでは、全員が同じように学べます。『わかる』から『できる』へ、です。
来年のオリンピックを迎えるためにも、この渋谷を安全・安心な街として継続して守って参りましょう」

火災予防には住宅用火災警報器が非常に有効とのことです。
また、消毒用アルコールの取扱いにも十分注意が必要です。
「火気の近くで使用しない」
「詰め替えを行う際は換気する」
「高温になる場所で保管しない」 という基本を守りましょう。