220-4 Peak Cottage 現場報告
「Peak Cottage」現場報告~擁壁工事とブリッジ設置、その他について
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①完成したブリッジと擁壁(写真:阿野太一)
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擁壁計画断面図の一部
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②既存擁壁は解体
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③山留の鋼材を打ち込み、頭繋ぎ3段を作る
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④袖壁は横座屈防止にC型鋼を張っている
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⑤足元にコンクリートの基礎を作る
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⑥⑦砂利敷き、コンクリート打設、石積みの繰り返し。石積みは宍戸石材工業
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⑧水抜きパイプは3.5㎡に1本
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⑨完成。間知石は奈良県吉野の南和産業
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⑩ブリッジは、10tトラックで搬入
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⑪クレーンで吊り下げられたブリッジの設置は1回で行わなくてはならない。緊張が走る
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⑫コンクリート打ち放しの型枠のラワン合板は、タイ産、マレーシア産、日本の秋田産
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⑬型枠を外したコンクリート打ち放しの壁はバリエーション豊かな表情をみせた
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⑭妻の外壁とテラスの波板ガラスの納まり
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⑮擁壁工事の職人さんの作業を見守る高沢
今月ご紹介した「peak cottage」の現場担当者高沢から、今回の現場で特徴的ないくつかの工事を振り返ってもらいました。
<間知石(けんちいし)擁壁工事>
高さ約6mある擁壁を作るには、まず既存擁壁を解体し、土留めを設け、基礎と両端部の袖壁を先行して造る必要がありました。出来上がった両袖壁に、丁張りし、それに沿うように石を積み上げていきます。
一日2、3段を目安に「石積み」、「コンクリート打設」、「裏込石敷」、「水抜パイプ設置」を順々に施工していきました。
規則正しく積みあげ、壮大な擁壁が出来上がりました。
(写真:②~⑨高沢)
高さ約6mある擁壁を作るには、まず既存擁壁を解体し、土留めを設け、基礎と両端部の袖壁を先行して造る必要がありました。出来上がった両袖壁に、丁張りし、それに沿うように石を積み上げていきます。
一日2、3段を目安に「石積み」、「コンクリート打設」、「裏込石敷」、「水抜パイプ設置」を順々に施工していきました。
規則正しく積みあげ、壮大な擁壁が出来上がりました。
(写真:②~⑨高沢)