244-04「ヨコハマトリエンナーレ2020」の作品を制作しました

2020年7月11日 at 5:15 PM

ヨコハマトリエンナーレ2020
出展アーティスト「ファーミング・アーキテクツ」の作品を辰が制作

7月17日(金)~10月11日(日) 横浜美術館、プロット48

 

今回で20年目を迎える、ヨコハマトリエンナーレ。アーティスティック・ディレクターに初めて外国人を迎え、新型コロナウイルス感染症の流行により2週間延期されましたがいよいよ7月17日から開催されることとなりました。
初の外国人ディレクターはインド出身の3人組「ラクス・メディア・コレクティヴ」。参加アーティストの地域もアジアを中心に非欧米地域が多く、多様化している点も注目されます。

掲げるタイトル「AFTERGLOW ―光の破片をつかまえる」とは、ビッグバンの後、宇宙に発せられ、今も私たちに降り注ぐ光が時空を超えて広がるイメージ。5つのキーワード、「独学」=たくましく学ぶ、「発光」=学んで世界へと光を送る、「友情」=光の中で友情を育む、「ケア」=互いにいつくしむ、「毒」=否応なく存在する毒と共存する、とそれぞれ導き出されたキーワードに約70組のアーティストが呼応します。新型コロナウィルスのパンデミックで「STAY HOME」を余儀なくされた世界を予見したかのようなメッセージが、街に活気をもたらします。

そしてこの度、その中のベトナム人アーティスト、「ファーミング・アーキテクツ」の作品を辰が制作することになりました。
「ファーミング・アーキテクツ」は2017年にズン ・アン ・ヴィエットとニャン ・アン ・タンが設立。ハノイを拠点に活動している建築設計事務所です。
自然や地理、気候、人間に注目し、「都市に緑の種をまく農家のような建築」をコンセプトに、持続可能で環境にやさしい住居やカフェ、図書館などの建築設計、内装デザインを手がけており、ハノイの「KOI(鯉)カフェ」は、世界的な建築情報サイトArchDailyの「Building of the Year 2018 Hospitality Architecture」に、また「VAC-LIBRARY」はアメリカ『TIME』誌による「World Greatest Places 2019」に選出されました。

「ファーミング・アーキテクツの作品は、AFTERGLOWのコンセプトの『ケア』の項目に合致し、子供たちのためのライブラリー建築『VAC-LIBRARY』に関してもラクスが非常に興味を持ち、それらを備えた機能を依頼しました。エコロジカルな空間を子供たちがリアルに体験できる、トリエンナーレ全体の中でも大きな展示になります」と組織委員会事務局のキュレトリアル担当、倉茂なつ子さん。
「チケットは3密に配慮して事前日時予約制となっており、現在は7,8月分の申込みを受け付けています。たくさんの方にご来場いただきたいですね」とのことです。

◇ヨコハマトリエンナーレ2020
チケットは日時指定の予約制です。下記からお申込ください。
https://www.e-tix.jp/yokohamatriennale/
一般2,000円/大学生・専門学校生1,200円/
高校生800円/中学生以下無料(事前予約不要)

1チケットで、横浜美術館、プロット48、日本郵船歴史博物館に入場できます。
横浜美術館への入場は、日時指定が必要です。
プロット48は、【横浜美術館と同日に限り】
お好きな時間にご入場いただけます(ただし入場は閉場の30分前まで)。